徘徊 せっかくの嘘が本当だなんて飽きてしまったラムネの後味を口に残したまま味気ない「はい」を唄っている ゆっくりと腐るために、なんでも手元に残しておいて 宛名を書かずに祈りつづける遠くで笑う人々の顔に私の涙が懸るように スポイトは送って差し上…
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