ベンチの無い国 いつか、に戸惑う眼瞼の海 転がるボール、足元に消え 退くか退かすか差し当たる手背 金平糖で話す君が目障りだ またね、に怯えて動けない身体 今この場所だけに、深緑の雨 見えない影の向きも変わって マンホールとだけは遊びたくない 無理だ…
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